ポウハウスの坪単価はいくら？評判、口コミなどの事例を徹底調査！

出典：ポウハウス

オリジナルの住宅を、プロの設計士や建築デザイナーのサポートを受けながら設計し建てられるのが今流行りの注文住宅です。

建売住宅より費用は掛かりますが、唯一無二のマイホームを手に入れられるということで、お金を払っても「こだわった家」を建てたいと考える人におすすめの住宅建築となっています。

今回は、そんな注文住宅市場で活躍している「ポウハウス」というメーカーにスポットを当てて、2016年～2018年までの坪単価の推移や口コミ評判や施工事例、特徴についての情報をまとめてみました。

ポウハウスの過去3年の坪単価の推移

ポウハウスの、2016年～2018年までの坪単価とその推移を調べてみました。

最安値で坪単価50万円で、そこから色々な希望やオプションを付け加えていくと高くなる感じです.

北辰工務店の兄弟ブランドになりますが、コンセプト内容や価格が違います。ポウハウスの方は、省エネ装備をワングレード上げていて、その分高くなっている感じです。

年代	2016年	2017年	2018年
坪単価	50～70万円	50～70万円	50～70万円

ハウジングパークのモデルハウス展示場で公開されていた一部の住宅の坪単価は、50万円～60万円のものでした。

これに追加オプションなどを加えていくと、大体70万円前後の坪単価になるかと思います。

過去3年間の推移は、それほど大きな変動は見られず、プランバリエーションを増やすことで、ローコストからハイグレードまでに対応しています。

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ポウハウスの商品ラインナップごとの坪単価

ポウハウスでは、コンセプトが違う3つの注文住宅プランと、セミオーダー住宅プラン、戸建賃貸住宅建築プランがあります。

注文住宅プランには、和風建築の良さを前面に活かしたプランから屋上を有効活用するプラン、プレミアムプランまで色々なプランが提案されています。

グッドデザイン賞も毎年受賞していて、デザイン性抜群の住宅を設計してくれます。

和美庵 坪60万円～

50歳後半以上の団塊世代をターゲットにした、和風建築デザインの注文住宅プランです。

調湿性の高い自然木をふんだんに使用した、木の温もりを感じられる家となっています。

和室には、抗菌作用のある土壁を使用していて、シックハウス症候群にならない健康な作りです。

また、40坪前後の土地に建てることを想定して、収納スペースにも工夫を凝らせます。
床面収納や壁面収納なども、希望があれば施工可能となっています。

ARZILL（アルジール） 坪60万円～

限られた敷地を有効活用できる注文住宅プランです。

例えば3階建ての住宅設計であれば、半地下収納空間、1階と2階の間に中2階（1.5階の空間）、3階の上にロフトエリアなどの全6創の空間を設ける、立体的な設計を提案しています。

また、屋上スペースを有効活用でき、屋上でグランピングや家庭菜園を楽しんだり、露天風呂などを設計してもらうことも可能です。

ガレージハウスプランでは、ガレージに停めた愛車を眺めながら、リビングでお酒を楽しむこともできます。遊び心満載な設計プランといった印象を受けました。

FRONTIAN 坪70万円～

プレミアム感満載のハイグレードプランです。坪単価はどのプランよりも高いですが、仕上がる設計は格別の内容です。

このプランは特にインテリアデザインにも力を入れていて、高級感あふれる「家」の存在感が抜群です。

天然石を使った石壁を施工したり、バーカウンターのようなおしゃれな対面型キッチンを設計することができます。

また、家族とのコミュニケーションを促す動線設計にも工夫が施されていて、リビングを中心に家族が集まりやすい間取りが提案されます。

OCLUS（セミオーダー住宅） 坪50万円～

完全自由設計の注文住宅よりも工期が短く、ローコストで建てられるのがこのプランです。

セミオーダーになりますので、規格化された内容を組み合わせて一つの家を設計していく形になります。ですので、自由設計の注文住宅に比べると、少しオリジナリティが下がります。

ただ、住宅としてのクオリティや、既存のパターンのデザインも優れたものが多いので、気にならない方はこのプランでも十分だと思います。

FULFEEL（賃貸戸建て住宅） 坪50万円～

賃貸向けの戸建て住宅建築プランです。このプランは、土地活用や賃貸住宅経営の相談にも乗ってもらえます。

いくら投資をすれば、リターンはいくらになるのか？この立地条件では、どのような入居者が集まりやすいのか？など、具体的な相談をしながら設計も合わせて行ってもらいます。

自身が住む注文住宅と違って、できるだけ高品質な住宅を効率よく、そして採算性を考えてローコストで建てられるか？に重きを置いたプランです。

ポウハウスの評判、口コミは？事例を紹介

ここでは、ポウハウスの口コミ評判をいくつかピックアップして紹介したいと思います。全体を見た感じ、デザイン性に定評があるハウスメーカーといった印象を受けました。

ここで紹介するのは、可能な限り具体的な情報や感想を集めたものですので、ぜひ参考にしてください。

趣味のこだわりが強い方におすすめ

施工例を見ると、壁面にボルタリング設備がついていたり、天井の梁からブランコが吊り下げられていたり凄いですね！
他にもアトリエがあったり土間をつけたりと、施主の希望を取り入れてもらえるみたいですね。
施工例の中のガレージのある家は夫婦でバイクが趣味のママ友のお宅にそっくりなので、もしかするとポウハウスの注文住宅で建てたのかもしれません。

引用元：https://www.e-kodate.com/bbs/thread/11928/8/

見積もりの総額2749万円

先日、一回目の見積もりを出してもらいました。

建物
施工面積:110.6㎡
延床面積:97.3㎡

価格
本体価格:2425万円
付帯工事:324万円

営業担当さんから
・ポウハウスは値引き仕切った金額だから、他のメーカーさんにも値引き仕切った金額で出してもらってください。
・日本一の工場から質の高い材料を卸している。
・デザイナーによる、完全自由設計。
・都度『積算』をしての見積もりだから、1円単位の見積もり。
・だから見積もりは施工面積で見積もり計算をする。
・腕のいい大工を使っている。
・ポラスの最高級グレードの建物。
と、説明を受けました。

引用元：https://www.e-kodate.com/bbs/thread/11928/8/

価格は高いが自分の価値観にマッチした

20社近く比較検討しましたが、その中でもポウハウスが一番魅力的だと感じました。
設計力、プラン力は勿論、営業さんの対応も非常に良かったです。
ただ、価格は高いですね。
価格だけ見たらS友林業に迫る勢いです。
それでも魅力を感じる理由は、その価格が私自身の価値観と一致したからです。
気に入らない服にはお金をかけたくない。でも、気に入った服だったらちょっと奮発してもいいかな。
簡単に表現すればそんな感覚に近いです。

引用元：https://www.e-kodate.com/bbs/thread/11928/7/

家の明確なイメージができている人向け

建てる家に何か特徴が欲しい人向け。ポウハウス。
自分でデザインできる人や、明確なイメージを持っている人ならば、地方工務店へ。
お金に余裕のある人は建築家へ。
ポラス自身の大工チームを持っている。資金力がある。
大手ハウスメーカーと地方工務店の間ぐらいの存在。
価格は高め。
自分の時はデザイナーが何故か同時に二人付いた時期があります。
在来木軸だが、独自の耐力壁を開発しているので、
窓の大きさの自由度は高い。一部を掃き出し窓、一部を透明の耐力壁にして、
三階建ての一階のリビングの壁3．6メートルをすべて窓に出来たりもする。

引用元：https://www.e-kodate.com/bbs/thread/11928/4/

打ち合わせの回数、内容の細かさに驚き

2年前にポウハウスで新築しました。
金額は正直高いかなと感じますが、打ち合わせの回数やその細かさに驚かされました。
営業さんとも今もお付き合いさせていただいてます。
アフターは一流のHMと変わらないと思います。
引き渡しの際や点検で気になるところは直してもらえます。
ポウハウスでぜひ良い家を建てて下さい

引用元：https://www.e-kodate.com/bbs/thread/11928/11/

住みやすい大満足の家。アフターサポートもしっかりしてる

ポウハウスに入居しとても満足しています。デザインも最高ですが、住み良さが素晴らしい。
冬は温いし夏は涼しいし風通りも抜群です。
アフターメンテナンスもしっかりしていますよ。
営業設計監督業者さんがとても対応もしっかりしていました。
建築中の現場も綺麗ですし、安心出来ました。
安くはないですがしっかりした施工品質なので満足です

引用元：https://www.e-kodate.com/bbs/thread/11928/

評判、口コミまとめ

口コミを調べたところポウハウスの注文住宅は、スタッフ対応が細やかで親切だという意見が多く、仕上がりも高品質だという比較的良い口コミが目立ちました。

中でも、住宅内にガレージと隣接するリビングを設計して、窓越しに愛車を眺めることができる仕様やボルタリング設備を設ける設計が面白い印象を受けました。

住む人の好みを上手に設計に反映してくれる、ハウスメーカーだといってもいいでしょう。

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ポウハウスの特徴は？

ここでは、ポウハウスの特徴について、調べた内容をいくつかまとめました。

ポウハウスは、ポラスグループの中の一つのブランドとして事業展開されているハウスメーカーです。

今後、注文住宅の相談を考えている人は、ポラスグループ各事業ブランドから資料請求してみて、比較検討してみるといいでしょう。

和から洋まで幅広いデザインに対応

ポウハウスでは、和風住宅から洋風建築、和モダンまで幅広いデザインに対応しています。

和風住宅としては「和美庵」という自然木と土壁をふんだんに使用した純和風の木造建築住宅を提案しています。

洋風デザインが好みの場合は「ARZILL」というプランを選択すれば、シンプルながらスタイリッシュなデザインパターンを提案してもらえます。

中には、和洋折衷で趣深いデザインを演出した、和モダンスタイル住宅の設計も可能です。ポウハウスが施工してきた住宅のサンプルを見ると、どれもオシャレなのでかなり期待が持てます。

遊び心満載のデザイナー住宅を設計

その人は心から楽しめる住宅を設計してくれるのが、ポウハウスの特徴です。

過去の施工事例では、中庭を設けて癒しの空間にしたり、ボルダリングの設備を自宅に設置したり、シアタールームを設けたりと、オーナーの趣味趣向を、自由に設計に反映することができます。

特に人気なのがガレージハウスで、自宅のリビングに居ながらガレージに停めてある車を眺められる設計です。

これは、車好きのオーナーに人気の設計プランとなっています。他にも、屋上スペースを有効活用することで、グランピングスペースや家庭菜園にすることもできます。

6層構造の3階建て住宅も設計可能

3階建てなのに、6層構造と聞くと不思議に感じると思います。これは、半地下と1.5階、3.5階を設ける構造です。

ロフトや収納スペースやロフトに使うことができ、1、2、3階の居住スペースを有効活用することができます。

特に3.5階に設けた空間はロフトとして使用することができ、趣味部屋に使って楽しむことも可能です。これらの多層構造は、2階建ての住宅でも設計することができます。

グッドデザイン賞受賞！信頼のデザイン力

ポウハウスが建てる住宅は、毎年2018年までグッドデザイン賞を受賞しています。

施工事例をホームページで見ると感じると思いますが、どの住宅の素敵な外装及び内装のデザインが施されています。

モデルハウス展示場が各所で公開されていますので、まずは実物を拝見してみて、依頼をするかどうか決めるのがいいでしょう。

まとめ

ここでは、ポウハウスの坪単価推移や、商品プラン紹介、特徴などに関する情報を紹介してきました。

注文住宅は、建売住宅と違ってハウスメーカー側と、オーナーとの協力が肝心となります。こういったメーカー選びの時には、まずスタッフと波長が合うかどうかを見るべきポイントとして押さえておくといいです。

波長が合わないと、意思疎通が難しくなりますので、希望のデザインが上手に反映されにくいです。

まずは度々相談してみて、親身に対応してくれるかどうかを見ていくようにしましょう。

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