カーポート設置をお考えの場合、結局どこで購入するのが良いの？と悩まれる方が多いですよね。
これから新築で建てる予定の方は工務店やハウスメーカーに依頼される方が多いでしょう。
しかし、現在あるカーポートを交換する場合どこで頼めば良いか悩みどころですよね。
最近はホームセンターで購入される方が多いです。
ハウスメーカーに依頼すると値段が高くなってしまい、ホームセンターに流れていく形が多いです。そんなホームセンターで価格帯や商品の特徴等を見ていきましょう。
ホームセンター5社のカーポートの設置費用を比較！
有名なホームセンター5社の設置費用や取扱いメーカー、保証やリフォーム工事に
ついて比較していきます。
コーナン
| 設置費用（商品+標準工事） （耐風圧強度34m/s耐積雪強度20㎝（一般地域）） |
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| 1台用 | 111,300円～（28500＋82800） |
| 2台用 | 208,000円～（57000＋165000） |
| 3台用 | 記載なし |
| 主な製品メーカー | コーナンオリジナル・YKK ap・四国化成 |
ホームセンターなので買い物の途中に立ち寄ることが出来る気軽さが有り、窓口が大規模なので安心して任せることが可能です。（見積もりも無料）
工事後も一部工事を除き1年間の保証が有り、アフターサービスも充実しているので安心・安全なのが特徴です。
更にコーナンでリフォームローンも組めるので手続きをする際に手間がかかりません。
カインズ
| 設置費用（商品+基本工事） （耐風圧強度34m/s耐積雪強度20㎝（一般地域）） |
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| 1台用 | 104,800円～ |
| 2台用 | 222,000円～ |
| 3台用 | 758,800円～ |
| 主な製品メーカー | カインズホームオリジナル・YKK ap・LIXIL |
全国に200店舗、施工件数20万件以上（カーポート以外も含む）で、確かな実績を誇っています。保証面でも「安心保証パック」（有料）という保証サービスが有ります。見積りは無料です。
コメリ
| 設置費用（商品+標準工事） （耐風圧強度34m/s耐積雪強度20㎝（一般地域）） |
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| 1台用 | 104,800円～ |
| 2台用 | 208,000円～ |
| 3台用 | 記載なし |
| 主な製品メーカー | コメリオリジナルカーポートV・YKK ap |
年間45,000件のリフォーム工事を行い（カーポート以外も含む）、カーポートのオプションでサイドパネルと着脱式サポート柱の工事費がカーポート本体と同時工事に限り標準工事に含まれる形になっています。別途工事費を支払わなくても良いのでメリットです。
ダイキ
| 設置費用（商品+基本工事） （耐風圧強度34m/s耐積雪強度20㎝（一般地域）） |
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| 1台用 | 123,984円～ |
| 2台用 | 248,184円～ |
| 3台用 | 記載なし |
| 主な製品メーカー | DCMセレクト・YKKap・LIXIL・三協アルミ |
年間52,000件（カーポート以外も含む）の工事実績が有り、建築関連の有資格者も多数在籍しています。現地調査と見積りは無料で、地域密着の店舗作りを行うホームセンターです。
ビバホーム
| 設置費用 | 1台用取付工事費45,360円+既存処分価格+製品代+諸経費 |
LIXILグループのホームセンターで水廻りやエクステリア関連の商品が非常に強いホームセンターになります。年間50万件（カーポート以外も含む）の実績を誇り、保証も充実しています。
カーポート転倒保証（3年間）工事の不具合等で発生したカーポート転倒に関して保証するもの。（天災が原因の場合は対象外）
5社の設置費用をまとめると…
1台の場合
コーナン…111,300円～
カインズ…104,800円～
コメリ…104,800円～
ダイキ…123,984円～
ビバホーム…取付工事費45,360円+既存処分価格+製品代+諸経費～
2台の場合
コーナン…208,000円～
カインズ…222,000円～
コメリ…208,000円～
ダイキ…248,184円～
ビバホーム…記載無し
ホームセンターでカーポートの設置を依頼すると、1台だと10万円前後～、2台だと20万円前後～になります。（各社HPもしくはwebカタログより引用）
実際は現地調査により費用が上がることが予想されます。
ホームセンター＝安いと決めず、一度複数社への相見積もりをとり、カーポートの設置費用はもちろん、商品の値引き率や工事内容などの比較もされると良いでしょう。
複数社の見積もりはもちろん、外構、庭のプランニングやアドバイスなど無料入手できます。
基本工事（標準工事）に含まれる内容は？
基本工事とは選んだ商品の組立費用のことを指します。選んだ商品やオプション等で組立費用が変わってきます。
カーポートの柱設置、商品組立、屋根材設置が基本です。（サイドパネルや着脱式サポート柱設置も標準工事に含む場合もありますが、基本は別と考えてよいでしょう。）
含まれない工事内容は？
基本工事に含まれない物も多く既存の現地調査が必須になります。
・カーポート柱を設置する際の土間コンクリート斫り工事とその処分費。
（柱設置時の地面を掘る際に出る残土処分費も別途。）
・商品によって基礎を作る面積を大きくしないといけない場合は別途。
（掘削・コンクリート圧送車・残土処分等）
・10㎡以上のカーポートを設置する際の建築確認申請費用。
その他、既存が土の場合土間コンクリート打設やカーポート上部にセンサーライトを設置したいなどよくあるご要望なのですが全て別途費用が発生します。その場合新たに業者を手配する必要があります。
カーポートの設置費用を安くするには？
工務店やハウスメーカー、ホームセンター等カーポートを取り扱っているお店や業者はたくさん有ります。
どこが安いの？という話になりますよね。1社だけをみて予算が合うから購入しようというのは止めましょう。絞り込む必要は有りますが、何社か検討と比較をしてみることが大変重要になってきます。
保証内容や見積もりがどこまで含まれているか等検討することが必要なので、何社かのリフォーム会社から提案していただきましょう！
リフォーム一括見積サイトが便利！
リフォーム一括見積サイトは厳選されたリフォーム業者からまとめて見積りを取れるのでとても気軽で便利です。
また、比較がすぐに出来るところも大きなメリットになるので是非活用していきましょう。
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まとめ
結論として、複合工事（幾つもリフォーム箇所が有る工事）が有る場合は工務店やハウスメーカー等の建設業者に依頼する方が良いでしょう。
絡んでくる工事が多種に渡ると別途業者に依頼しないといけないからです。カーポート単独の工事で有ればホームセンターに依頼しましょう。
値段が全然違います。ホームセンターで依頼する際も何社か相見積もりを取りましょう。リフォーム一括見積りサイトを利用することもおススメです。
取り扱っている業者や店舗が多ければ多い程迷う部分がたくさん有りますしどこを選ぶかによって保証内容や金額が大きく変わってきます。
どうせリフォームするなら安くて良い方がいいですよね。色々見て決めることが最終的に満足感を得られて良いリフォームが出来るので比較と検討を怠ることなく進めていくことが大切です。
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