出典:アイダ設計
アイダ設計は宮城県から沖縄県までショールームやキッズスペースを備えた店舗があり、お客様にとって「紛らわしい価格設定はしない」、「誤解されるような価格交渉はしない」、「不信感を抱かせるような対応はしない」をモットーに丁寧な対応をしています。
そんな誠実さがウリのアイダ設計の特徴や坪単価などを解説していきます。
アイダ設計の特徴は?
出典:アイダ設計の家づくり
材料と施工の品質に自信
アイダ設計にはプレカット工場があり、検査をクリアした材料だけを採用し高い品質を維持し、建築現場ではアイダ設計の建設担当者の厳格な現場管理のもと熟練の職人が施工品質チェックをしっかりパスできるよう建築しています。
施工品質チェックとは建築に知識がない人でも信頼し安心して暮らすことができるように
社内検査だけでなく第三者機関により建築途中から厳しく施工状況をチェックすることです。
チェック内容は構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分など建物主要部分などを建築途中から全6回実施し、約100項目の施工状況を品質チェックします。
アイダ設計では第三者機関の検査を受け自信を持った建築と専門スタッフによる定期点検とメンテナンスをすることで、住まいの品質・性能を継続して守り35年保証を付けています。
コスト削減と工期短縮
またアイダ設計では、コスト削減と工期短縮にも力を入れており、コスト削減の方法の一つとしてシステムキッチンやユニットバスなどの設備商品を外注することなく直接手配することにより中間でかかるコストを削減しています。
また一括で大量仕入れることによりさらに大幅にコスト削減でき、良い設備を安く提供することができます。
また工期短縮には自社のプレカット工場で現場の進捗に合わせカットし、建物ごとの加工・管理を行うことで現場の施工効率化を図ることによりロスのない工期短縮ができます。
アイダ設計過去3年の坪単価の推移(2015・2016・2017)
年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
坪単価 | 43万円 | 43万円 | 43万円 |
アイダ設計の坪単価は43万円程度で安定しています。ローコストメーカー共通で言えることですが、同じものを大量に仕入れているので、物価変動の影響を受けにくく、安定した坪単価を維持できています。
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アイダ設計の坪単価の内訳は?
アイダ設計の注文住宅には、ブラーボシリーズというのがあり「ブラーボスタンダード」、「ブラ-ボコンフォート」、「アイベスト」、「ブラ-ボゼネクト」、「ブラ-ボファミリー」、「ブラ-ボスタイル」の6種類のラインナップがあります。
それぞれの建築方法の違いや太陽光発電など含まれる標準仕様の設備商品などの違いなどがあり、坪単価に含まれる内訳も違ってきます。
標準設備商品
アイダ設計では6つのラインナップの中で「ブラーボスタンダード」が基本となりますので、「ブラーボスタンダード」に標準仕様として含まれる主な設備商品のメーカーや商品を紹介します。
システムキッチン
毎日使われるシステムキッチンはモダンなデザインと機能を備えたクリナップKTシリーズでカラーバリエーションの中から選べ、またワークトップもステンレスと人造大理石から選ぶことができます。
機能的にはワークトップの下の収納には手がふさがっていても開閉が可能なプッシュ式のキャビネットやレール式のキャビネットで、また吊戸棚は棚の中が静かに下におろすことができるムーブダウンとなっており、使いやすい機能がついています。
ユニットバス
ユニットバスはハウステック製オリジナルシステムバスの「フェリテ」です。フェリテの床は水はけが良く翌朝にはすっきりと乾きやすい表面構造で、排水口に髪の毛がきれいにまとまり捨てやすくなっています。
またドアは折戸タイプで下部のパッキンなどをなくし掃除がしやすく、毎日のお手入れがラクラクで混合水栓は手元で温度調整ができるサーモ機能付き水栓です。
洗面化粧台
洗面化粧台はLIXIL製のMVタイプです。MVタイプは3面鏡の裏に収納でき、水栓はカウンターではなく三面鏡の下の方についており、水栓まわりに水がたまらず拭き掃除が楽で奥行きも500ミリとコンパクトなので洗面所での動きがスムーズに行えます。
トイレ
トイレはLIXIL製のECO5 タイプです。ECO5 タイプは大洗浄と小洗浄の超節水型となっており2日で風呂一杯分以上の節水効果があります。
また便器はフチレス形状となっており奥も手前もさっとひと拭きで掃除ができ、紙巻器も棚付きの2連タイプを使用しています。
アイダ設計のラインナップから見る坪単価
ブラーボスタンダード 35~50万円
出典:ブラーボスタンダード
「ブラーボスタンダード」はアイダ設計の6種類あるラインナップの中で費用を極力抑え、多くの人に新しい建物で過ごしてもらえるよう豪華な設備ではなく、しかし必要なところにはいいものを使用している人気の商品です。
ブラーボコンフォート 40~55万円
出典:ブラーボコンフォート
アイダ設計が快適な住まいを考えた時、建築構法や設備などの性能に着目して開発したのが「ブラーボコンフォート」です。
システムキッチンは「ブラーボスタンダード」で使用しているメーカーにTOTOからも選ぶことができビルトイン食洗器も初めからついております。
またユニットバスもTOTO製で、さらに性能が良くなっています。またマイカーを持っている人には嬉しい、ガレージから雨にぬれず家に入れるようにもなっている建物です。
アイベスト 45~60万円
出典:アイベスト
「アイベスト」は建物の洗練された外観から洋風スタイルの「リニア」、和風スタイルの「シンシア」、モダンスタイルの「ブロヴァンス」があります。
いずれもアイダ設計の最高クラスの設備・構造となっており、オープンキッチンではヤマハの家具のような「ドルチェX」なども選択することができます。
バスルームにはサラウンド機能を搭載したスピーカーもあり、リビングや居室すべてで「贅沢」を感じられる上品で落ち着きのある建物です。
ブラーボゼネクト 40~55万円
「ブラーボゼネクト」はこれまでの太陽光発電システムを利用したゼロ・エネルギーを見直し、太陽の光と熱、風といった自然エネルギーを利用して「省エネ」と「創エネ」を組み合わせ、無駄な電気をカットできるようHEMSを搭載し、住まいの年間一次エネルギー消費が“ゼロ”になるよう開発されています。
外壁には硬質ウレタンフォームを使い、玄関も断熱玄関ドアを採用し24時間換気システムと合わせ省エネしながら快適に過ごせる建物です。
ブラーボファミリー 40~55万円
出典:ブラーボファミリー
「ブラーボファミリー」はファミリー向けの建物で、食事が終われば食器洗浄機が食器を洗ってくれるので子供たちの会話にも一緒に参加できます。
またレンジフードのファンやフィルターの油汚れも自動洗浄の機能がついており忙しい主婦にとってありがたい機能がついています。
LDKも広くスタディスペースがあり子供を見守りながら料理などすることができ。動線や収納にも工夫があるアットホームな建物です。
ブラーボスタイル 40~55万円
出典:ブラーボスタイル
建物の外観から洋風スタイル・和風スタイル・モダンスタイルから選べる「アイベスト」があります。
「ブラ-ボスタイル」は洋風・和風・モダンそれぞれ3種類の外観と、外観に合わせた特徴を持たせた3種類のスタイルがあります。
合計9つの外観からお好みのスタイルを選ぶことができます。システムキッチンなど水回り設備機器もいろいろな機能を持った建物です。
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アイダ設計の住宅タイプから見る坪単価
2階建て 35~50万円
アイダ設計の2階建てには「ブラーボスタンダード」から「ブラボースタイル」の6種類の他に、タイプによっては外観が洋風・和風・モダンという分け方もあり、それぞれの標準仕様が異なりますので、希望や予算に合わせ選ぶことができます。
3階建て 40~55万円
アイダ設計では3階建てのプラン集には11モデルがあり、狭い土地や部屋数を増やすのに3階建ては有効な手段です。3階建てでも長期優良住宅に対応し、省令準耐火構造ですので火災保険料は安くなります。
費用をあまりかけたくないということであればシンプルにも出きますし、太陽光発電システムや24時間換気システムを取り入れオール電化にすることもできます。
平屋建て 40~55万円
平屋建ては階段がなくバリアフリーにすることもでき、暮らしやすさと共に、家族とのコミュニケーションも取りやすい建物です。
アイダ設計では平屋建てのプランの中でブラーボスタンダード」に「楽らくご長寿さん」というプランがあります。
このプランは全ての扉が引き戸になっており、また手すりがあらかじめつけられ、防犯を考えて、電動シャッターが標準装備されています。
また将来的に介護が必要になった時も考えた間取りになっており、あわてて改造するようなことがないように工夫された建物です。
二世帯住宅 40~55万円
二世帯が一緒に生活するためには、部屋数が多ければよいということだけではなく、それぞれのプライバシーやライフスタイルを大事にしながら、お互いのコミュニケーションがとれるようにすることが大事です。
そのためにもどこを共有しどこを分離するか、明確にしておくことです。特に入居後に変更が困難となる、キッチンやトイレ、お風呂など別々に設置する必要があるのか事前に決めておく必要があります。
アイダ設計の施工面積から見る坪単価(30坪・40坪・50坪)
坪数 | 30~35坪 | 40~45坪 | 50坪以上 |
坪単価 | 35万円~55万円 | 34万円~55万円 | 33万円~55万円 |
アイダ設計の契約前見積もりと最終支払額の差は?
契約前見積もりとは店舗などで図面上での打ち合わせや、システムキッチンなど設備商品などカタログやショールームで確認しながら、希望を伝え打合せを重ね予算と照らし合わせ、値引きも含め最後に出される見積もりが契約前見積もりです。契約前見積もりに合意できて契約することになり、建築着工となります。
一般的に契約前は建物中心で標準仕様の確認などから見積もりが作成され契約することになりますが、契約後には入居後の違う角度から見ることになりカーテンや部屋の主照明、また長く生活するのだからもう少し機能的な商品、建築中ならまだ間に合うかもしれないとグレードアップや追加など変更がでてきます。
このようなことから契約前見積もりと最終支払額とに差がでてきます。その差がトラブルにならないように、口頭だけでは言ったとか聞いていないなどのトラブルの原因になりますので、気になるところは早いうちに確認し、変更内容と金額を書面で受け取っておくことが大事です。
アイダ設計の坪単価が上がるオプションは?
アイダ設計では坪単価を極力安く抑え、ローコスト住宅として人気ですが、建築する人がイメージしている建物を表現するのは難しいです。
そのようなとき参考になるプランが6種類のラインナップあり、また外観も洋風・和風・モダンスタイルなどから参考にできます。
さらに平屋・2階建て・3階建て・2世帯住宅などいろいろな角度からライフスタイルや資金計画で検討することができます。
しかし、坪単価はラインナップの違いや平屋や3階建ての違い、また標準仕様としなっている設備商品などの違いから「ブラーボスタンダード」を基本として坪単価が上がります。
標準装備でグレードアップやオプションとして考えられることは「システムキッチン」や「ユニットバス」、「トイレ」や「洗面化粧台」のサイズ変更や機能の追加などがあります。
標準装備にない内容でライフスタイルに合わせ「太陽光発電システム」や「小屋裏収納」、「電動シャッター」や「24時間換気システム」、「主照明」や「エアコン」などのオプションとして追加工事などがあります。
その他坪単価が上がる要因として、建物とは別工事の門扉・フェンス工事やガレージ工事、造園工事や外構工事などを追加した場合など、総支払金額で比較した場合に坪単価が上がることになります。
アイダ設計の坪単価に地域差はあるの?
建築現場で使われる材料は検査をクリアした材料だけを採用し、建築現場ではアイダ設計の建設担当者の厳格な現場管理のもと熟練の職人が施工します。
施工状況を社内検査だけでなく第三者機関により構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分など建物主要部分などを全6回実施し、約100項目の施工状況を品質チェックしていますので建築内容の地域差はありません。
あるとすればこれまであったプレカット工場を2019年4月から茨城県坂東インター工業団地に移転し生産体制の強化と品質管理の更なる徹底を目指しオープンしますので、工場からの輸送コストなどの違いが考えられます。
アイダ設計の坪単価は高い?安い?競合3社と比較!
アエラホームと同じように価格帯で競合するハウスメーカー3社の特徴と坪単価を比較しました。
はなまるハウス 30.2~37.5万円
はなまるハウスは東証一部上場のケイアイスター不動産のグループ会社で群馬県・栃木県・千葉県・福岡県に展示場などがあり「ハウス・オブ・ザ・イヤー」や「キッズ・ファイブ」など受賞しています。
また高品質で低価格な住まいを実現していている実績のある会社でイナックスやクリナップの設備商品を標準装備しています。
レオハウス 33.8~65万円
レオハウスは北海道や青森県、沖縄県など一部を除き住宅展示場があり超高性能グラスウールが標準仕様となっている木造軸組みの工法の建物です。取引のスケールメリットを活かし安く仕入れローコストで新築住宅を提供しています。
タマホーム 42.5~52.5万円
タマホームは沖縄を除く全国各地に住宅展示場があり、選任スタッフが予算やライフスタイルに合わせた家づくりをアドバイスし、ベストセラーとなっている「大安心の家」は長期優良住宅対応と、オール電化など充実の標準装備で、これに重厚感ある外観と上質の居住空間「PREMIUM」シリーズが加わり幅広い要望に対応できるようになっています。
以上のハウスメーカー3社と坪単価を比較すると、アイダ設計の商品シリーズによりますが大体同程度となります。
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