ホームセンターや家電量販店でレンジフードの交換をお願いすることができますが、その費用はおいくらなのでしょうか。
各店で価格が違うので、きちんとチェックしてお願いしてくださいね。
ここでは、コーナンやエディオンなど5社のレンジフードの交換費用や知っておくと便利な情報を詳しくご紹介していきます。
5社のレンジフードの交換費用を比較!
各5社のホームセンターや家電量販店でレンジフードの交換費用や特徴を、ご紹介します。
実際に各社のHPを見て調べた結果、エディオンやコーナンなどが安いものから高いものまで幅広く取り揃えてあり、選べる選択肢が多いと感じました。
エディオン
エディオンは、わずか約3時間のスピード工事でレンジフードを取り替えてくれます。エディオンの保証は、メーカーの保証書の内容に準拠した対応となります。そのため、レンジフードのほとんどが1年となっています。
また、アフターや保証は国内での使用のみ該当するので、国外でのレンジフードの設置の保証は対象外となります。
解体や取り換え費用も含め、以下のような交換費用となります。どのレンジフード取り換えも、エディオンカードで5年間保証という頼もしさです。
メーカー | 型番 | 費用 |
富士工業 | BD シリーズ BD3616EB(ブラック) W600㎜タイプ | 47,800円(税別) |
リンナイ | AirPRO OGRシリーズ OGR-REC-AP601R/LSV W600㎜タイプ | 188,000円(税別) |
パナソニック | DWシリーズ FY-60DWA3-S W600㎜タイプ | 208,000円(税別) |
参考:エディオン レンジフード
カインズ
カインズのホームページには、レンジフードの交換に関しては一切記載がありません。キッチン本体やビルトインコンロの取り換えは記載があるので、恐らくレンジフードの取り換えもできるとは思います。
ホームページには価格の記載がないので、レンジフードの交換の際は問い合わせてみるといいですよ。
コーナン
コーナンでは、お手頃価格のレンジフードから機能的なレンジフードまで、様々な種類を豊富に取り揃えています。取り換え工事は約1日ですので、素早いレンジフードの交換ができますよ。
コーナンのリフォームは、施工性を極めた強力業者が施工を行ってくれるので、安心してお任せでいます。
コーナンの工事保証は、一部の工事をのぞき1年であり、レンジフードも1年の保証を受けることができますよ。レンジフードの交換は、以下のような様々なバリエーションから選ぶことができますよ。
メーカー | 型番 | 費用 |
タカラスタンダード | VUSタイプ H600㎜ W600㎜ | 48,800円(税別)~ |
リンナイ | AirPRO TXシリーズ W600㎜ | 99,800円(税別)~ |
ノーリツ | スリム型ノンフィルター(シロッコファン)クララタッチ コンロ連動タイプ W600㎜ | 121,800円(税別)~ |
※処分費用込み(20,000円~)の費用になります。
参考:コーナン webカタログ
ヤマダ電機
ヤマダ電機のレンジフードの取り換えは、様々なバリエーションを取りそろえています。レンジフードの取付け時間は、半日~1日程度です。
ヤマダ電機のリフォームの凄い部分は、無料長期保証があることです。メーカー保証が2年の場合はそれにプラス長期保証が4年など、長い保証期間を得ることができます。
レンジフードの詳しい保証期間に関してはホームページには記載がないので、レンジフードン交換の際に問い合わせてみるといいですよ。ヤマダ電機では、以下のようなレンジフードの交換を行っています。
メーカー | 型番 | 費用 |
ノーリツ | NFG6S20MSI W600㎜ | 84,800円(税別) |
パナソニック | FY-60DE2-S W600㎜ | 141,800円(税別) |
※標準工事費22,000円(税別)を含む費用になります。
参考:ヤマダ電機 カタログ
ホーマック
ホーマックでは、施工時間約3時間でスピーディーにレンジフードの交換をしてくれます。ホーマックのレンジフードの保証期間は、メーカー保証期間の1年間となります。
有料となりますが、メーカー保証期間1年間にプラスして、長期保証期間を付けることができるオプションもありますよ。ホーマックでは、以下のような内容のレンジフードの交換を行っています。
メーカー | 型番 | 費用 |
リンナイ | XGR-REC-AP603SV W600㎜ | 133,700円(税別)~ |
※標準工事費を含む費用になります。
無料かつ匿名OKなので利用しない手はないですね。
各社の表示料金に工事費は含まれるの?
今回ご紹介したホームセンターや家電量販店のレンジフードの交換費用には、工事費が含まれています。
そのため、材工共の費用となります。記載している費用のみでレンジフードの交換ができますので、是非参考にしましょう。
また、レンジフードの交換費用を調べていると、目に付くのが「標準取付工事」という言葉です。
標準取付工事と一言に言っても、一体どこまでが含まれているのかと不安になりませんか。レンジフードの標準取付工事というのは、以下の内容が含まれています。
・既存レンジフードの処分費用
・既存配管と新規配管との接続
・既存電気配線と新規電気配線の接続
・新規レンジフードの取付け
などが、標準工事費に含まれています。
標準工事に含まれない費用、工事内容
標準工事費に含まれない費用は、以下のような費用となります。
壁に穴を空けが必要な場合
換気扇からレンジフードに取り替える場合は、換気の位置が変わる場合は該当の場合あります。
通常使わない部品が必要な場合
追加で幕板などが必要な場合は、別途費用がかかります。幕板などの部品が別途にかかる場合は、10,000円などかかる場合もあります。意外と追加部品というのは金額が高いので、注意しておくといいですよ。
レンジフードに加工が必要な場合
梁が邪魔でレンジフード本体を欠き込まないといけないなど、レンジフード本体を加工しないといけない場合は、その加工費用が追加となる場合があります。
新しく換気フードが必要な場合
2階以上のキッチンのレンジフードを取り付ける際、外部にある換気フードを新規で取り付ける場合は、足場やコーキングなどの費用が必要となるので、別途費用が請求されます。
これらの内容は標準工事費に含まれないので、別途費用がかかります。
一般的なレンジフードの取り換えであれば、標準取付費のみで取り付けが可能です。気になる場合は、標準取付費以外に費用がかかるのか、前もってホームセンターや家電量販店に相談をするといいですよ。
レンジフードの交換費用を安くするには?
レンジフードの交換の際は、レンジフード自体の費用というのはさほど変わりはありません。しかし、取り付け費用には若干の差があるようです。
レンジフードの交換費用を安くさせるためには、相見積もりを取るといいですよ。2~3社のホームセンターや家電量販店から相見積もりを取ると、明らかな違いがわかります。
もちろん、同じレンジフードで見積もりをお願いしないと違いがわからないので、同じ機種のレンジフードで相見積を取ることが鉄則となります。
レンジフードの交換の見積もりをホームセンターや家電量販店にお願いしたところ、相見積もりを取って見ると10,000円違ったなどの声も多く挙がっています。
意外と費用が違うことがわかるので、相見積もりはとても効果的ですよ。候補としているホームセンターや家電量販店から相見積を取って、しっかり検討した上で理想的で安いホームセンターや家電量販店にレンジフードの交換をお願いしましょう。
無料かつ匿名OKなので利用しない手はないですね。