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有吉ゼミ ヒロミが新婚芸人夫婦の家をリフォームした結果…和モダン風に劇的変身!

有吉弘行がMCを担当する日本テレビの人気バラエティ「有吉ゼミ」の人気なのがプロ顔負けのスキルを見せるヒロミのリフォーム企画です。

2018年4月30日の「有吉ゼミ」では、ヒロミによる新婚のお笑い芸人夫婦の自宅マンションのリフォームの様子が放送されました。

この記事では、ヒロミによる新婚お笑い芸人夫婦の自宅リフォームについて解説していきます。

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高田紗千子&中西茂樹夫妻の家をヒロミがリフォームした結果


ヒロミが今回リフォームすることになったのは、2017年1月に結婚した、お笑いコンビ・梅小鉢の高田紗千子と、お笑いコンビ・なすなかにしの中西茂樹の自宅マンション。

リフォームの達人・ヒロミは、相棒のタッキー&翼の滝沢秀明を伴い、なすなかにし・中西&梅小鉢・高田夫妻の新居をテーマを”和モダン”に設定してリフォームに取り掛かります。

ただし、リフォームを行う上で、なすなかにし・中西&梅小鉢・高田夫妻の新居は、賃貸ということもあって壁や床に釘は打てないという条件がつき、自由にリフォームできるわけではありません。

そこで、ヒロミは専門家と相談として作戦を練り、両面テープで固定した板を使用するなどのアイデアを披露します。

最終的に7日間かけてヒロミは、「夢のウォークインクローゼット」「高級旅館風の寝室」などのリフォームを施して、なすなかにし・中西&梅小鉢・高田夫妻の新居をオシャレな”和モダン”にアップデートすることに成功します。

リフォームの内容

ヒロミが作る夢のウォークインクローゼット

中西&高田夫妻は玄関を入ると白を基調とした作りで、1階は8帖LDK、2階は14帖の寝室になっています。

一見すると十分な広さがあり使いやすそうな住まいですが、クローゼットがないという悩みがありました。

この悩みを解決するため、ヒロミは”夢のウォークインクローゼット”の制作を始めます。

間仕切り作り

賃貸のため、床や壁に釘を打つことができない条件がある中、ウォークインクローゼット制作の最初に、ヒロミは間仕切り作りに始めます。

ヒロミは、床に両面テープで固定した板を貼り付け、さらにその上に木枠を建てて間仕切りを作るという工夫を凝らします。

さらに、それに”突っぱりジャッキ”を使用して釘を使わず木材と天井を安定させた6個の木枠を建てて、その上でビスで固定します。

最後に、建てた木枠と柱にベニア板を貼っていき間仕切りをヒロミは仕上げます。

オレンジの壁紙を貼る

次にヒロミは、テーマの”和モダン”を実現するためクローゼット用の壁紙を貼り付けます。

壁紙を貼る前に下地を塗り、温かみを感じさせるオレンジ色の「サンゲツ」の壁紙を貼り付け、これが終わると、収納棚を壁に取り付け、そこに天板をのせます。

棚のある使い勝手の良いクローゼットの収納が完成すると、さらにヒロミは壁にハンガーになるパイプを設置して、洋服やアタッシュケースを収納できる場所も確保して、スペースを効率的に使うアイデアを披露します。

女優ドレッサー作り

続いてヒロミは、女芸人・梅小鉢の高田がメイクで使うためのドレッサー作りに取り掛かります。

最初に壁紙をはがして、その場所に両面テープを使用して大きな鏡を取り付けます。

ここでヒロミが、取り出したのがIKEAで販売している「MUSIK」という女優ライト。

この女優ライトを鏡の両側に設置して女優が本当に使うようなドレッサーを作りあげます。

和モダンなメーク道具の収納棚作り


ヒロミからの要請で滝沢秀明が、格子状の板・深さの違う4つの箱・アクリル板の蓋などを組み合わせて、テーマの”和モダン”なメーク道具の収納棚を作り上げます。

オシャレな収納棚で辛口のヒロミも合格点をあげる出来栄えになりました。

高級旅館のような寝室作り

中西&高田夫妻の共通の楽しみが、年に1回は豪華な旅館に泊まることです。

これに応えるためヒロミは、高級旅館のような寝室作りに取り掛かります。

雰囲気を出す間接照明

前回仕上がったウォークインクローゼットにヒロミは、電動ドリルとトリマーを使って穴を作ります。

この穴に寝室の足元を照らすための間接照明を設置して、高級旅館風の雰囲気を演出します。

寝室の壁を伝統柄に変更

次にヒロミは、塗り壁材の「ジョリパットアルファ柳茶」を使用して塗っていきます。

ここで”櫛引き”という櫛目ゴテを使って模様を作る手法を採用して、日本の伝統柄でもある青海波(せいがいは)で模様を描き、高級感のあるデザインの壁を作り上げます。

寝室の床の張替え作業

中西&高田夫妻の家の床は白木のフローリングですが、これを高級旅館風に変更するため床の張替えを実施します。

床の張替えにはユカハリ・タイル(杉)という床材を使用します。

ユカハリ・タイルは接着の必要がなく、床の上に並べるだけで良いので賃貸の時には役に立つ床材で、ヒロミは目を交互に組みわせる市松貼りで寝室のフローリングを完成させます。

ベッド作り&インテリアの飾り付けで寝室の完成へ!


これまで寝室で使っていたベットはシングルということもあり、別荘ように買っていたキングサイズのベッドをプレゼントします。

ベットの設置が終わり、最後はテーマの”和モダン”に合わせるため、インテリアを飾り付けるとついに寝室が完成して、新婚夫婦の家のリフォームの全作業が完成!

まとめ

これまでのヒロミのリフォーム企画ではどちらかというと”インダストリアル風”など、洋風なリフォームを行うという印象がありました。

しかし、今回のテーマは”和モダン”ということもあり、高級旅館のような和を感じさせるテイストのリフォームを実施した点が新鮮でした。

個別に見て素晴らしいと思ったのが、波の模様を彷彿させる青海波という模様を描いて高級旅館風の壁を作るところでした。

デザイン的にオシャレで、高級旅館のような非日常的な空間を作り上げるところが良かったです。

他にも賃貸という条件を克服するため、”突っぱりジャッキ”や、床に並べるだけのユカハリ・タイルの使用するところは一般の人のリフォームにも参考になるアイデアだと思います。

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