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フロアコーティングは後悔する?ありがちな失敗例7つを紹介!

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フロアコーティングは、床をコーティングして綺麗に使いやすくすることができることで人気を得ています。

しかし悪質とまでは言わないまでも、技術不足な業者が施工することで、後悔するケースもあります。

ここではフロアコーティング施工の際のありがちな失敗例や後悔しない業者選びのポイントを、ご紹介します。

 

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フロアコーティングによくある失敗事例

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フロアコーティングによくある失敗事例は、このようなトラブルがあります。

後悔に繋がりやすい施工時のトラブル

ゴミの付着

綺麗にコーティングしてもらったはずが、よく見るとコーティングとフロアの間にゴミやホコリが混入しており、汚い状態で仕上がったというパターンです。

原因は、コーティング剤を塗布した時のモップが汚れていることで異物が混入してしまったり、塗膜が硬化する最中に汚れが付着したことが原因です。

対処方法は、異物が入っている部分の表面を削って、フロアコーティングをし直します。

コーティングの接着不良

床とコーティング剤が、きちんと密着していない状態です。

理由は、床上にあったワックスなどの薬品類がきちんと取りのぞけていないことが原因です。

対処方法は、塗布したフロアコーティングを全て取り除き、塗布し直します。しかし、1度塗布したフロアコーティングは綺麗にはがすということはむずかしい傾向があります。

そのため、部分的な密着不良の場合は、部分的に剥離させ塗り直すという手段を取る場合が大半です。

全体が接着不良の場合は、フロアの状態によっては貼り直しという最悪なパターンになってしまうこともあります。

コーティングの硬化不良

硬化して固まるはずのフロアコーティングが、硬化しきれずペタペタな状態になっている不具合です。

原因は、湿度や気温による影響が大半であり、この場合は硬化時間を長く取ることで解決できます。

しかし、無知な業者が扱ってしまうと、所定の硬化時間が過ぎたという理由だけで硬化不良のままお客さんに引き渡してしまうことがあり、トラブルとなってしまいます。

部分的な硬化不良の場合は、その部分のみを取り除いて再度フロアコーティングします。全体に硬化不良が起きている場合は、全て剥離して塗布し直しします。

しかし、1度塗布したフロアコーティングを100%綺麗に取りのぞくことは、むずかしいのが現状です。

そのため、場合によってはフロアの張替えを行わないといけない場合もあります。

コーティングの塗りムラ

フロアコーティングが均一に塗布されておらず、塗りムラが発生している状態です。原因は、塗布した作業員の知識や経験不足です。

フロアコーティングの扱いに慣れていないと、このような結果が出てしまいます。塗りムラの対処方法は、ツヤ合わせにより周りの質感と合わせて目立たなくさせます。

ツヤ合わせは高度な技術となるので、ベテランの作業員じゃないと行うことができません。

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数年後に起きやすいトラブル

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フロアコーティング塗布後すぐにトラブルが起きると対処しやすいですが、中には施工後数年経ってから出てしまうトラブルもあります。

施工数年後に起きてしまうトラブルは、このような症状があります。

コーティングの塗膜が剥がれる

摩耗などにより、コーティングの塗膜が剥がれてしまうトラブルです。耐用年数以内に起きてしまうと、明らかなトラブルです。

原因は、床材とコーティング剤との接着不良です。接着不良は施工後すぐに出るイメージがありますが、数年後出てしまうこともあります。

施工時の接着状態が良くなかったのですが、施工後は見当たらない程度の接着不良であり、数年後出てしまうというパターンです。

部分的に出てしまうパターンが多く、対処は簡単ではありません。状態と業者の対応によりますが、フロアコーティングを部分的に補修するか全てをはがして塗布し直すかのどちらかになります。

部分的にツヤが無くなる

床全体が同じくツヤが無くなるなら我慢できますが、部分的にムラがあるようにツヤが無くなってしまう現象です。早い時期に発生した場合は、施工の際の硬化不良により発生した可能性があります。

ツヤに変化が出てしまうのは、コーティングの硬度が低い場合に多くあります。そのため、硬度が高いコーティングは出にくい傾向があります。対処方法は、コンパウンドを使って磨き、ツヤを調整します。

表面が白く変色する

フロアコーティングの塗膜が、白く変色してしまう現象です。部分的に発生することが大半であり、まれに全体に発生してしまうことがあります。

白く変色してしまう原因は、コーティング剤を塗布する際にフロアがしっかり乾燥してしないことです。

また、施工の際の湿度や温度などの原因でも起こることがあり、水分か温度が原因で起きてしまう現象です。

対処方法は、白くなっている部分の塗膜を削り取って、薄い樹脂やフロアコーティグを塗って補修します。

このようなフロアコーティングの失敗というのは、施工側の知識と管理能力がしっかりしていれば、絶対に起きないことです。そのため、フロアコーティングを行う際の業者選びというのは、慎重に行わないといけません。

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フロアコーティングは特殊な工法なので、知識と技術をしっかり持った業者に依頼しないといけません。フロアコーティングは行う際の業者選びのポイントを、3つご紹介します。

業者評判を調べる

業者の評判というのは、とても参考になります。今はネット社会ですので、インターネットで口コミが多く挙がっております。

業者の評判を調べて、フロアコーティングの施工に富んでいるのか、評判は悪くないのかをチェックしてみましょう。

また、業者のホームページを確認すると、その会社の雰囲気を把握することができるので、信用できる業者なのかどうかをチェックできますよ。

細かく書いた見積書を提出する業者

見積書というのは、業者により作り方がマチマチです。

施工に詳しく前向きな業者は、見積書の内容は細かく記載します。施工方法や施工する場所の㎡数など、細かく記載した見積書の業者を選ぶようにしましょう。

質問にスムーズに答えることができる業者

フロアコーティングの質問をすると、スムーズに答えてくれる業者は理想的です。フロアコーティングというのはお客さんはわかりにくいので、自分が納得できるように質問してみましょう。

その時、スムーズに答えが返ってこない、納得できる説明がない業者は、フロアコーティングの知識に乏しい業者です。そのような業者では完璧な施工とならないので、絶対に依頼してはいけません。

この3つをチェックして、納得して信用できる業者にフロアコーティングの施工をお願いしましょう。

3つのうちの1つでも欠けている業者は、施工の際に不安になるのでオススメできません。フロアコーティングは多額の費用がかかるので、100%納得できる業者にお願いしなければいけません。

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