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サンルームの後付けの費用は?設置後に固定資産税はかかるの?

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サンルームは憧れだけれど、一体どれくらいの費用がかかるのか、どのような工事になるのか、そして設置後は固定資産税がアップするのかなど疑問が多いと思います。

そこでサンルーム設置の費用や後々の税金について解説していきます。

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サンルームの後付けにかかる費用は?パターン別に解説!

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サンルームとは三方の壁と天井がガラスやパネルなどで囲まれたアルミ製の部屋のことを言い、室内とはサッシの開口部で繋ぎます。独立したものですので、既築の建物にも後付けをすることができます。

サンルームの後付け費用はどのようなサンルームを設置するかによって変わり、費用の内訳は設置にかかる費用と商品代になります。

商品も種類がたくさんありますが、設置方法も床の仕上げをどうするかでさまざまなパターンがあります。

それではパターン別に解説をしていきましょう。

庭に取り付ける場合

庭にスペースがあり、土間を作ってサンルームを取り付ける方法があります。まず、部屋と繋がる掃き出し窓や建物との取り合いによって、設置できるサンルームの大きさが決まります。

そしてサンルームの大きさに合わせて土間コンクリートで床の土台を作ります。床の仕上げは一般的には外部用のタイルを貼ることが多いでしょう。

工事の手順は地面の余分な土をスキとり、土間コンクリートで床の土台を作ります。タイルを貼ったのちサンルームの取り付けです。

この場合の費用は広さにもよりますが土間タイル工事に15万~30万円、商品代に60万円~200万円、取り付け工事費に10万円~15万円かかります。少なく見積もっても100万円近くはかかるということになります。

庭に土間タイルを作ってサンルームを設置する場合、タイルですので水がかかっても問題ありませんし、見た目もいろいろなデザインがありオシャレな演出をすることができます。

夏場はウッドデッキに比べタイルの表面温度はさほどあがらないため、涼しく快適に感じるでしょう。

しかし、冬場のタイルは底冷えが一層しますので、絨毯を引くなど対策が必要です。土間をコンクリートで作る場合、室内側の床の高さとサンルーム内の床の高さの差を少なくしようとすると、かなり分厚い土間を打たなければなりません。

土間打ちの費用が高くなるようでしたら、段差部分はステップを設けるなど対策しましょう。

ウッドデッキ等の上に取り付ける場合

サンルームの床をウッドデッキでかさ上げをして取り付ける方法があります。この場合はウッドデッキが地面に直接設置しないため、床に熱が籠ることもないうえサンルーム内の床高を室内に近づけることができます。

ウッドデッキは木製ではなく腐食の心配のない人工的なウッドデッキを使用すると劣化が大幅に軽減されます。

この場合の施工方法は、ウッドデッキの基礎となる束材を設置しその上にデッキ部分を取り付けていきます。

デッキが仕上がったらサンルームを取りつけます。施工にかかる費用はウッドデッキ部分に30万~60万円、サンルームに60万~200万円、両方の取りつけ工事費に20万~30万円ほどかかります。

ウッドデッキを使用したサンルームの工事は少なくとも110万円を超えてきますので、土間タイルで施工するよりも高くなってしまいます。

人工的な樹脂製のウッドデッキの表面温度は夏場でしたら直射日光を浴びた場合50度を超えてしまいます。

サンルームの中でも天井面にカーテンを設けなければ同様の表面温度になってしまいますので、裸足で歩けないほど熱を持つ可能性があります。

ウッドデッキは施工性もよく見た目もオシャレになりますが、夏場の温度対策には注意が必要です。

反対に冬場はタイルよりも冷たさを感じることが少ないため、底冷えを感じることはタイルに比べて少なくなるかもしれません。

2階のバルコニーやベランダに設置する場合

2階のベランダやバルコニーに設置する場合は陸屋根や鉄骨の建物などで、1階の上に2階が乗っていない場所にサンルームを設置する場合は土間を打ったりする必要はありませんので、比較的簡単に設置することができます。

費用はサンルームの大きさや仕様にもよりますが、工事費あわせて40万円ぐらいから設置が可能です。

またベランダに設置する場合はベランダの手すりになる笠木部分に本体を乗せるため一般的なサンルームではなく、テラス囲いという方法の商品を選択します。この場合も商品と設置費用のみになりますので30万円~設置ができるでしょう。

サンルームの製品価格の相場は?主要3社を比較してみた

サンルームを扱う主要メーカーはリクシル、三協アルミ、YKKAPがあります。各社の製品の特徴や価格を比較してみましょう。

リクシル

リクシル

出典:リクシル サンルーム「ジーマ」

リクシルのサンルームにはジーマ、ココマ、団欒物語、フィリアというサンルームがあります。価格や特徴はさまざまですがここでは一般的に人気があるジーマについて確認してみましょう。

ジーマの特徴は出幅6尺、間口は1.5間からのバリエーションがあります。内天井をパネルタイプと採光タイプを選択することができ、パネルタイプには照明のオプションもあります。

壁面は2本の柱を残してフルオープンすることができ、もちろんフルクローズすることもできます。価格は定価で90万円台~なり少々高く感じるかもしれませんが、操作性や機能性が充実しているため多機能な使い方を望む方には向いていると言えるでしょう。

ココマは壁を塞がないパターンに対応しており、フィリアは省スペースに対応しています。団欒物語はサンルームのなかでもっとも高級仕様になりますので、機能もバリエーションも充実しています。

三協アルミ

三協アルミサンルーム

出典:三協アルミ ガーデンルーム

三協アルミのサンルームにはガーデンルームハピーナとM.フレージというシリーズがあります。M.フレージは多彩な開口アレンジができフルオープンも可能です。

さまざまなプランに対応できるため価格は120万円からの設定になっています。ハピーナとM.フレージは気密性、結露対策、水密性に対応しておらず雨水が浸入する恐れがあるため、居室としての使いかたはおすすめしていません。

ハピーナは開口バリエーションが豊富なうえパネルの設置位置も多彩にアレンジできるため、総ガラス張りにしたくない場合のパネル対応は魅力的です。

価格は90万円台からあるためM.フレージよりは安くなります。どちらも部屋としての使い方には不向きなため注意が必要です。

YKK AP

YKKAPサンフィール

出典:YKK AP サンフィールⅢ

YKK APにはサンフィールⅢという商品があります。商品の部材の床納まり、デッキ納まり、土間納まりがあり屋根の形状もストレートとアール形状が選択できます。

間口のバリエーションも豊富でタイプによっては室内側の床とサンルーム内の床をフラットにするレールサッシの部材があります。

換気のためのルーバーがついていたり、壁面へのパネル対応もしています。価格は40万円台からあるため予算との兼合いで選択できるでしょう。

よくあるオプションの費用相場は?

サンルームの設置には使い方によってオプションをつけることで、より快適で機能的に使用することができます。

シェードやカーテン

サンルームでは日よけ対策も念頭に置いておかなければ夏場の暑さには耐えることが難しくなります。

天井面にシェードやカーテンを後づけするのは難しいため、サンルームのオプションで取り付けておくことが重要です。価格は6万円台からで、日よけの形状や手動開閉、自動開閉などによって価格の変動があります。

外部日よけ

サンルーム内の天井ではなく、サンルームの上に日よけをつけることができます。開閉方法は手動、自動と設定があり自動にすると楽に開閉できることで、日よけをしたいときの動作が簡単になります。価格は30万円台からになりますので、本体とあわせると高額になる可能性があります。

側面換気パネル

側面の透明パネルの一部をルーバー式のサッシを組み込むことができます。部分的に換気パネルを入れることで、フルクローズ状態で網戸にすることができ、虫の浸入を防ぎながら適度な換気を行うことができます。価格は5万円台からの設定になっています。

照明器具

天井の仕様によっては照明器具を取り付けることができます。夜も室内として使用したい場合は天井面の照明も必要になりますので、使い方によっては検討をしましょう。

価格は2万円から取りつけ可能で、別途電気工事の施工費が3~5万円ほどかかります。

洗濯竿かけ

サンルーム内で洗濯物を干す場合、竿を掛ける必要があります。竿掛けセットには着脱式のものもあり価格は数千円から1万円ほどです。

網戸

開口部分に網戸を設置することができます。ルーバー式のタイプや引き違い網戸があり価格は15万円から20万円ほどになります。

網戸があると虫やゴミの浸入を防ぐことができるため重宝するオプションです。

サンルームの費用を抑えるコツはある?

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サンルームの費用を抑えるには床面の仕上げとサンルームの広さや開口部を少なくすることが重要です。

床面を土間コンクリートのままタイルを貼らず設置したり、床パネルを使用することで床材への費用を抑えることができます。

また開閉できる壁面をなるべくすくなくすることで、商品代の高騰を抑えることもできます。

サンルーム設置にかかる費用の大半は商品代ですので、シンプルなタイプを選択すれば総額を抑えることができるのです。

サンルームを後付けすると固定資産税が上がるの?

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固定資産税は3方が壁で囲われており天井があるとそのスペースは床と認識するため、建物の床面積に含まれます。

固定資産税は床面積で換算されますので、床面積が増えれば当然固定資産税もあがってしまいます。

サンルームの後付けは建ぺい率に注意が必要?

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建物にはその敷地に建てて良い大きさ、すなわち建ぺい率が決まっています。建築基準法では建ぺい率が定められていますので、敷地に対して建ぺい率がオーバーするようであれば建物の面積を増やすことができません。

サンルームは壁と天井で囲われた床面積に値するスペースですので、建ぺい率にも関係してきます。

建ぺい率をオーバーするカタチでサンルームを設置してしまうと違法建築にあたりますので注意が必要です。

サンルームの大きさによっては建築確認が必要な場合もありますので、建築士のいる工務店などの業者に依頼をするようにしましょう。

サンルームの後付け工事の期間はどれぐらい?

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サンルームの取りつけだけであれば組み立てに必要な日数は1~2日です。しかし設置するために土間工事が必要な場合は土間うち、乾燥、タイル施工に4,5日追加されます。

ウッドデッキの場合はデッキの組み立てに1~2日要するでしょう。設置後外壁などの補修が必要な場合は適宜日数がかかりますが、概ね1週間から10日以内で工事を終えることができるでしょう。

まとめ

サンルームと呼ばれる商品には用途によってさまざまな商品があります。洗濯物を干すだけの場所であれば上記で述べたものよりもっと安価に施工をすることができます。

居住空間としてサンルームを利用したい場合は費用もそれなりにかかってきますので、まずはどのような使い方をしたいかを明確にし、建築にも詳しい業者に相談をすることがいいのではないでしょうか。

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