【豪邸レベル?】3階建て50坪の間取りのポイントと間取り図おすすめ10選!

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出典:ミサワホーム

今や2階建て住宅・平屋が主流となりつつありますが、その一方で3階建ての50坪の間取りで家を建てる人も増えてきましたね。

そこで、3階建て×50坪の間取りの家は、どのような家族にニーズが高いのか、3階建て×50坪の間取りの家ならではのメリットやデメリット、注意点について詳しく解説します。

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3階建て×50坪の間取りのポイント

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出典:ミサワホーム

一戸建て住宅の広さが50坪クラスの家なら、その多くは2階建ての一軒家、または平屋です。しかし、近年は3階建て×50坪の一戸建て住宅が人気を集めています。

核家族化が進む一方で、3階建て×50坪の間取りの家は、どのような家族に適しているのでしょうか。

3階建ての家を建てる前にどんな事に注意を払うべきか、さまざまな疑問点や不安をここで解決しましょう。

3階建て×50坪の間取りの一戸建て住宅のメリットは?

近年は3階建て×50坪の一戸建て住宅が増えていますが、もっとも大きなメリットとしては、家族が住む家でありながらも階数が3段階に区分されることで、プライバシーが重視されることです。

3階建て×50坪の間取りの一戸建て住宅のメリットはもうひとつ、今では50坪の広さの一戸建て住宅と言えば2階建てが定番ですが、3階建てなら階数が1つ増えるだけで部屋数を増やすことができます。

2~4人世帯の家族であれば、わざわざ3階建ての家を建てる必要はないと判断する人もいます。

しかし、自宅の一室を仕事部屋として使う場合、もう一部屋欲しい、そのようなニーズに応えてくれるのが3階建ての住宅です。

3階建て×50坪の間取りの一戸建て住宅は、平屋や2階建ての住宅と比較しても外の眺めが良いですね。

広々と見渡せるし、自宅の近くに川や公園などの緑地が見渡せる環境であれば、外を眺めるだけでも気分転換ができそうです。

本当は50坪よりも60坪の広さが欲しいけれど、あえて50坪の3階建てにすることで、土地をより有効に活用できるようになります。

とくに、都会では地価がどんどん高騰するので、家の敷地を横に広げるよりは階数を増やして縦長にするほうが土地をより効率良く活用できるのです。

3階建て×50坪の間取りはどんな家族構成におすすめ?

3階建て×50坪の間取りの一戸建て住宅は、どのような家族に適しているのでしょうか。
家族の人数が3~4人なら平屋や2階建ての50坪の広さでも十分なゆとりです。

今はまだ3~4人家族だけれど、近い将来には夫または妻の両親を引取り、同居する予定がある、そんな家族にピッタリです。

高齢者と同居する場合は、1階を高齢者の家族に使ってもらい、2階を夫婦、3階を子どもの部屋として使うなど、家族の年齢と健康状態に合わせて部屋割りをすると良いでしょう。

核家族化が進む一方で、今は少子化の時代ですから、いつどんな状況の時に夫・妻の両親、または片方の親と一緒に住むことになっても良いように、3階建て×50坪の間取りの家ならしっかりと満たせるはずです。

3階建て×50坪の間取りはどんな点に注意すべきか?

3階建て×50坪の間取りだと十分にゆとりのある快適な空間が保たれます。しかし、階数を増やすことで住まい造りにも大きなお金を費やすことになります。

階数を3階に増やすことによって、住宅の構造がより複雑になり、2階建てと比較すると費用の面では不安が生じることもあります。

とくに、3階を寝室にする場合、火災や地震などの災害が発生した場合にもすぐに避難できるように配慮しなければなりません。

3階建て×50坪の間取り図を作成する上で、「本当に3階建ての家でなければならないのか」、「3階建てなら家族が全員満足できるのか」そのような点もしっかりと踏まえた上で家造りの計画を進めていきましょう。

3階建て×50坪の家造りを計画する家庭によっては、2世帯同居を考える人もいるかもしれません。

しかし、3階建て×50坪の一戸建て住宅で二世帯、もしくは三世帯同居の家を造る場合、注意すべき点はバスルームやトイレなどの水周りです。

各階に水周りを設置すると、上の階の音が気になることもあるでしょう。また、排水溝が増えてしまうので、衛生面にも十分な配慮が必要となります。

とくに二世帯・三世帯同居ではなく、あくまでも一世帯で3階建てにする場合は、階数が多ければ多いほど、家の中を端から端まで歩き回ることになります。

たとえば、寝室が3階でキッチンが1階なら、1日に何度かは1階から3階まで往復することになります。元気なうちはそれが良い運動にもなりますが、年を重ねるごとに足腰弱ってくるので、家の中を動き回ることがつらくなります。

単に部屋数の多さだけで3階建て×50坪の間取りで家を建てるのではなく、その家に住まう人のライフスタイルやニーズ、利便性についても十分に検討しなければなりません。

また、各階の階段での移動についても注意すべき点があります。当然ですが、どの階でも移動手段は階段ですから、上りやすさと降りやすさに気を配ることです。

子どもは急な階段でも平気ですが、一歩足を踏み外してしまえばケガをするリスクもあります。

高齢者が住む場合は、急な階段は転倒リスクが高くなります。階段の安全性について十分に配慮して、安心して暮らせる家造りを計画しましょう。

3階建て×50坪の参考にしたい間取り図10選

50坪・5LDK×吹き抜けで心地良い開放感

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出典:https://www.misawa.co.jp/madori/madori.html?id=270

こちらは50坪・西玄関の3階建ての間取り図です。

子どもがいる家庭では1階を子ども部屋、ピアノなどの楽器を置くようにして、2階にキッチン・ダイニング、3階には書斎・洋室・和室とくつろぎの快適空間です。

1階から3階まで吹き抜けになっているので、通気性が良くて心地良い開放感が味わえます。

キッチン・ダイニングなど水周りが2階に集中しているので、1階にいる時は音が気になるかもしれません。

1階が子ども部屋で2階、3階を夫婦の部屋として使う場合、小田界にプライベートな空間が保たれますが、家族の和よりも「個」を尊重した家造りとなります。

52坪・4LDK×1階は店舗用として使える

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出典:https://www.misawa.co.jp/madori/madori.html?id=13

こちらの52坪・3階建ての間取り図は、1階は店舗として使い、2階・3階を家族が暮らす家として使えるようになっています。

たとえば、理容院や美容院、街の小さな洋品店といった感じのお店を経営しながらも、同じスペースで家を構えたい人にピッタリです。1階は店舗用のスペースとともに仕事に使う道具などを収納するスペースもしっかり確保されています。

家の水周りはおもに2階に集中しており、ダイニングとキッチン、バスルームとトイレがあります。

3階には寝室と子ども部屋があり、収納スペースもあります。3階にもトイレと扇面所があるので、わざわざ2階におりる必要もありません。

1階の店舗用のスペースと収納スペースは十分なゆとりですが、トイレ・扇面所が2階と3階にあるので、水を使う音が気になります。

2階と3階の部屋の広さがもう少しあれば良いですが、もう少しゆとりが欲しいところです。

53坪・5LDK×1階は賃貸住宅としても利用できる

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出典:https://www.misawa.co.jp/madori/madori.html?id=25

こちらの53坪・5LDKの間取り図の大きな特徴は、1階は広い洋室が2室、トイレとバスルームは2つずつあります。1階は1室ごとに賃貸用として利用することも可能です。

2階は和室が1室、寝室は1室、板の間は4.5畳の広さ、3階は居間が2部屋、和室1室です。エレベーター付きなので各階の移動に便利です。

全体的にプライベートな空間にこだわった間取り図となっています。家族のプライバシー、そして1階に入居者がいれば入居者のプライバシーも守られます。

しかし、家族が住まう場所としてはプライベート重視で、家族の憩いの空間がもう少しほしいところです。

55坪・6LDK×2階の中庭で癒し空間のある快適住まい

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出典:https://www.misawa.co.jp/madori/madori.html?id=45

こちらの間取り図は55坪・3階建て、2階には中庭があります。

1階には洋間が3室、それぞれトイレ・バスルームがあるので、賃貸住宅のオーナーになることも見据えて、将来的には家賃収入の見込みも期待できます。

2階と3階は家族の住まいとして利用して1階は賃貸、2階の中庭はゆとりのあるスペースですが、ガーデニングや家庭菜園、ハーブのあるお庭など、緑ある暮らしが楽しめるのが魅力です。

2階にはルーフバルコニーがあり、開放的な空間が広がります。テーブルや椅子を置いてお茶を飲む場所としても利用できます。

全体的にはしゃれた都会的な雰囲気の住まいですが、和室が1室しかないのがちょっと物足りなく感じられるかもしれません。

洋室が好きな人にはおすすめですが、和室がもう少し欲しい人には不満かもしれませんね。どの部屋も広いのですが、収納スペースがもう少し欲しいところです。

52坪・6LDK×プライベート重視の2世帯住宅に最適

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出典:https://www.misawa.co.jp/madori/madori.html?id=183

こちらの間取り図は52坪・玄関は南側に位置しており、完全分離型の2世帯住宅で3階建てです。

プライベートを重視する2世帯住宅としておすすめです。1階には書斎部屋があり、キッチンは1階と2階にあります。1階は親世帯の夫婦、2階・3階は子世帯の夫婦と子どもに使うことができます。

こちらの間取り図では完全分離型の2世帯住宅なので、親世帯と子世帯、それぞれの家族のプライバシーがしっかり守られます。

しかし、ともすればお互いの家族の意志の疎通に欠けてしまい、妙によそよそしい関係になってしまう可能性もあります。

ふだんからコミュニケーションを蜜にして、お互いの生活に干渉しないという距離感を置きつつも、いざという時には協力し合える良好な家族関係を築けるようにしたいですね。

54坪・6LDK×2階の広いルーフバルコニーで憩いのひとときを

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出典:https://www.misawa.co.jp/madori/madori.html?id=226

こちらの間取り図は54坪の広さで2階には12.5帖もの広いルーフバルコニーがあります。

仕事やプライベートで何かアイディアが欲しい時に、ルーフバルコニーで構想を練るのも良いですね。

ここにテーブルやチェアーを置いて、カフェテラスにいるような気分を満喫することもできます。

全体的に都会的でしゃれた雰囲気の家ですが、1階には洋室が1室のみ、あとはダイニングとリビング、キッチンのみです。

2階は和室とダイニング・キッチンがありますが、どちらかと言えば1階よりも2階のほうが高齢者向きの造りです。

高齢になっても1階で快適に住めるような間取りになるように、もう一工夫ほしいところです。

2階のルーフバルコニーが広いですが、この場所でガーデニングや家庭菜園をする場合は、それなりにお手入れなどの手間がかかります。

51坪・5LDK×外の自然の美しい眺めを楽しみたい方に最適

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出典:https://www.misawa.co.jp/madori/madori.html?id=243

こちらの間取り図は51坪・玄関の位置は南側、1階・2階は約69㎡ですが、3階はその半分以下の広さとなっています。

部屋は1階と2階に集中しており、3階は12帖の広さの展望室とルーフバルコニーがあるので、自宅から海や山の美しい風景が見える場所なら開放感があり、快適な環境です。

1階から3階までの移動はエレベーター付きですから楽々です。

エレベーター付きなので利便性が良い反面、月々の電気代や維持費などの面ではコスト高になります。

外の見晴らしが良い環境であれば3階のルーフバルコニーや展望室は快適環境ですが、周りがマンションやビルが立ち並ぶ環境であれば、単に洗濯物を干す場所やガーデニングスペースとしての利用が中心となります。

51坪・6LDK×ガレージ付きでアウトドア派に最適な住まい

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出典:https://www.misawa.co.jp/madori/madori.html?id=256

こちらの間取り図は51坪の広さの中に、1階には車1台が確保できるガレージつきです。

ふだんからドライブが好きな人、通勤で車を利用する人、アウトドア派の人に適した住まい環境です。

洋室は1階に3室も集中しており、子どもの人数が多い家族向きです。2階には2.5帖のルーフバルコニーとキッチン、リビング、和室があり、全体的にちょうど良いバランスです。

和室が1階にあれば高齢者には住みやすい環境ですが、2階に和室が1室のみです。

3階は子ども部屋とルーフバルコニーがありますが、小さな子どもがルーフバルコニーで遊んでいて、目を離したスキにケガをするのではないかと不安もあります。

3階にはウォークインクローゼットも設置されていますが、もう少しゆとりの広さがほしいところです。

50坪・5LDK×開放感あふれる吹き抜けと書斎のある快適な住まい

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出典:https://www.misawa.co.jp/madori/madori.html?id=270

こちらの間取り図は50坪で1階から3階まで吹き抜けとなっているので、開放感があります。

開放感だけではなく、住まう人の快適さを追求し、子ども部屋や書斎、ピアノ室など家族の趣味を活かす場所としても快適な環境です。さらに1階には広めの納戸がありますので、収納スペースも充実しています。

2階にはリビングとダイニングが一体化されており、16帖もの広さがあります。

若いうちは良いですが、年を重ねるごとに1階から2階に毎日移動するのは負担になるかもしれません。

3階の書斎も、本をたくさん収納できるように、もう少し広さが欲しいところです。

56坪・5LDK×ガレージとエレベーター付き・ウォークインクローゼットが豊富

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出典:https://www.misawa.co.jp/madori/madori.html?id=271

こちらの間取り図は56坪の広さの中に、車1台の駐車スペースがあります。

1階にキッチン・ダイニング・和室があるので高齢者がいる家にも最適ですね。さらに注目すべきは全部で5箇所のウォークインクローゼットが設置されていることです。

3階には納戸もありますので、収納スペースには十分な広さがあります。

全体的に収納スペースは十分にゆとりがありますが、1階のキッチンがやや狭くなっています。

キッチンは家庭の主婦のお城でもあり、料理をするのに食材を置いたり、移動するスペースも必要なので、もう少し広さがあると良いですね。

まとめ

3階建て×50坪の間取りについて、理想の住まい造りの計画に役立てられるようにと実際の間取図を10種類に絞ってご紹介しましたが、いかがでしょうか。

ここで挙げた間取り図はあくまでもほんの一例にしか過ぎません。

今では一般家庭向けの一戸建て住宅のほとんどが2階建ての50坪程度の間取りの家が主流ですが、ここではあえて同じ広さで3階建ての間取り図にこだわってご紹介しました。

3階建て×50坪の間取りに関する注意点としては、やはり耐震強度ですね。とくに日本は島国ですから、全国各地のいつどこで大地震が発生してもおかしくありません。

同じ敷地内でも、1階と2階、3階とでは地震の揺れ方や感じ方、危険性についてもさまざまな違いがあります。

1階よりも2階、3階のほうが避難に時間がかかるので、その点も十分に踏まえた上で快適な住まい造りを目指していきたいですね。

3階建て×50坪の間取り図を作成するにあたり、気になる住宅メーカーがあれば見学会などに足を運んでみるのも良いし、建築・設計の専門家にアドバイスしてもらうと良いでしょう。

その中で納得ができる安全・安心・快適な住まい造りを目指してはいかがでしょうか。