外張り断熱リフォームの費用相場は?住みながら施工が可能!

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外壁のリフォームをお考えのなら、外張り断熱にも目を向けてみませんか。

近年はただ見た目を改善するリフォームを行うだけではなく、建物の機能を高めるリフォームを行う方が増えてきています。

外壁リフォームで採用されることが多いのが、外張り断熱化です。その理由は、外壁に断熱機能を加えるだけで簡単に建物が断熱仕様になるからです。

外張り断熱リフォームとはどのようなリフォームなのか、様々なポイントを詳しくご紹介していきます。

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外張り断熱リフォームの費用相場は?

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外張り断熱リフォームの3つの工法とそれぞれの費用相場について詳しくご紹介していきます。

一般的な外張り断熱工法

費用の相場(延べ床面積30坪×木造住宅の場合):80万円くらいから

一般的な外張り断熱構法とは、既存の外壁の上に断熱材が含まれている外壁を張る工法です。いわゆる、金属サイディグを採用する構法です。

表面は金属材で出来ており、中に断熱発泡剤が充填されている外壁を使います。既存の外壁の上にただ張るだけですので、手間があまりかかりません。

素材がとても軽いので、建物に取り付けても重さの負担を欠けにくいメリットがあります。

しかし、表面が鉄板の外壁となるので、見た目があまり良くありません。しかも、摩擦により表面に欠損ができてしまった場合、錆びが発生してしまうことがあります。

断熱材の上に外壁を張る方法

費用の相場(延べ床面積30坪×木造住宅の場合):100万円くらいから

既存の外壁の上に、FP板(ポリスチレンフォーム)を張って、その上からサイディングを張る工法です。

窯業系サイディングを採用することが多く、断熱機能がない窯業系サイディングにFP板(ポリスチレンフォーム)を加えることで、断熱性の高い建物へとみちびく構法です。

金属サイディングよりは厚い断熱材を採用するので、断熱機能はとても高いです。

建物に対して硬い面材の外壁をプラスすることにより、筋違いの効果を発揮するので耐震性に富んだ建物となります。

しかし、窯業系サイディングは重さがあるので、既存の建物に大きな重量を与えてしまいます。

古い建物の場合は、窯業系サイディングの重さで大きな荷重がかかってしまうことがあり、建物破損へとみちびくこともあります。

断熱塗料を用いる方法

費用の相場(延べ床面積30坪×木造住宅の場合):120万円くらいから

外壁に断熱塗料を塗布することで、建物の断熱性能を高めることができます。断熱塗料とは、塗料の中に中空ビーズの断熱材の粒が入っている塗料です。

中空ビーズの断熱効果により、塗布面に断熱効果を発揮させることができます。高い断熱効果と遮熱効果があり、防臭効果があるものも多くあります。

塗料はニオイなどが気になりますが、断熱塗料は水性塗料なので環境に優しい仕上がりとなります。

15~20年持つという強みがありますが、塗装の施工に少しでも誤りがあると高い効果を発揮させることができません。

これらの費用は、足場などの他の費用も含んだリフォームにかかる全ての金額となっています。また、選ぶ材料や施工、工事内容により差が発生しますので、ご注意ください。

外張り断熱リフォームの注意点

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外張り断熱リフォームは、古い建物に対してとても効果的なリフォームです。

しかし、注意点に目を向けてリフォームを行わないと、失敗してしまうことがあります。外張り断熱リフォームはどのような注意点があるのか、ご紹介していきます。

空気層をきちんと取る

外断熱により高気密になってしまうので、室内外の温度差が激しくなってしまいます。

この状態により結露が発生しやすくなり、家の中に様々な弊害が発生してしまうことがあります。

サイディングを張る外張断熱リフォームの場合は、通気層をきちんと取ることが非常に大事となります。

FP板や既存の外壁との間に空気層を作って、新しい外壁との間に空気の通り道を作って、軒裏と土台下と空気の循環をさせます。

この工法がきちんとできるリフォーム業者じゃないと、建物が結露で不具合が起きてしまいます。

外壁サイディングを使ったリフォームの場合は、外断熱工法に慣れているリフォーム業者にお願いするようにしましょう。

古い建物には荷重のかかる外断熱工法はオススメできない

古い建物の外壁にサイディングを張るということは、それだけ外壁や構造体に重さの負担を欠けてしまうことになります。

特に古い建物の場合は、荷重がかかりにくい断熱塗装の外断熱工法がオススメとなります。

古い建物の場合は、リフォーム業者に建物の状態をチェックしてもらい、建物に余計な荷重がかからない外断熱工法を採用するようにしましょう。

どうしてもサイディングにしたい場合は、金属系サイディングがオススメとなります。

断熱塗装は専門の業者にお願いする

断熱塗装は特殊な塗装なので、メーカーが指定した塗装業者しか行うことができません。

そのため断熱塗装をお願いする場合は、メーカー指定の塗装会社なのかを確かめるようにしましょう。

指定された塗装屋さんは、断熱塗料のメーカーから指導を受けており、マニュアル通りの塗装工事とすることができます。

断熱塗料は塗布の仕方が難しく、一定の厚みで塗布しないと断熱効果を発揮させることができません。そのため、メーカーから指定された塗装会社しか施工ができないと決まっています。

飛び込みで来る訪問のリフォーム業者では、断熱塗装の工事は行うことができません。飛び込み業者の中で断熱塗料をアピールする業者もいるようですが、万度な塗装工事にならないどころか、断熱塗料を使っていないこともあります。

断熱塗装は、必ずメーカー指定の塗装屋さんにお願いするようにしましょう。

断熱塗料は明るい色を選ぶべき

断熱塗料の選ぶべき色は、薄い色です。その理由は、薄い色であればあるほど熱伝導率が低いからです。

1番選ぶべき色は白であり、絶対選ぶべきではない色は黒です。断熱塗装を採用する時は、なるべく明るい色合いを選ぶようにしましょう。

既存外壁のメンテナンスも一緒に行う

断熱塗装以外は、既存の外壁の上にそのまま断熱材やサイディンを張ってしまいます。
そのため、既存の外壁のことは放っておかれる場合が大半です。

外断熱の外壁の経年劣化により新しい外壁が劣化してしまった場合、既存の外壁に不具合がある場合はそこから建物内部に雨水などが侵食してしまい、不具合が発生してしまいます。

そのため、外張断熱を行う前には、既存の外壁のクラックなどの補修も行うようにしましょう。

既存外壁がしっかりしていれば、新しい外壁が破損してしまっても建物に不具合を受けてしまうことはありません。

外張り断熱リフォームにより省エネ効果がアップ!

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外張り断熱することにより、どのような効果を得られることができるのでしょうか。外張り断熱によって得られる効果やメリットなどを、ご紹介いたします。

省エネ効果の発揮

外断熱で断熱性能が高まったことにより、省エネ効果の高い建物へとみちびくことができます。

夏涼しく冬暖かい建物になることで、過ごしやすい住まいとなります。エアコンなどの光熱費の削減となり、電気代の節約へとみちびくことができます。

高断熱住宅になったことで、夏も冬も1~2回のエアコン使用となったというお宅もいるほどです。

家の中のどこに居ても一定の室温をキープできるので、ヒートショックを防ぐことができます。高齢者や小さなお子さんが居るご家庭でも、快適に暮らしていくことができます。

防音効果が高くなる

断熱材には吸音効果もあり、内部の音を外部に漏れにくくさせて、外部の騒音を建物に響かせにくくさせることができます。

近くに幹線道路や公園があるお宅は、それらの騒音が気にならなくなります。また、小さいお子さんが居るご家庭では、外部に子供の声で迷惑をかけることもありません。

家の中で楽器を弾くお宅には、とても効果的な吸音効果を発揮します。

耐震性の高さ

建物の外壁にサイディングを張ることで、面材の筋違いの効果を発揮します。そのため、耐震性の高い建物へとみちびくことができます。

もっと耐震性を高めたい場合は、下地にコンパネや構造用合板を張ることで、更なる耐震性UPへとみちびくことができます。

震災の際に倒壊しなかったという声も挙がっており、簡単な耐震対策へとすることができます。

気密性の高さ

建物の気密性が高くなるので、余計な不純物が建物の中に入りにくくなります。そのため、花粉症の改善などの嬉しい声が挙がっています。

建物というのは隙間ああって当たり前で、あらゆる不純物が建物の中に入り込んでいます。気密性の高さにより、花粉症などのアレルギーの改善へとみちびくこともできます。

カビなどの結露の改善

気密性が良くなって外壁通気工法を採用することにより、建物の中の水分を効果的に外部へ放出することができます。

そのため、カビなどの結露の改善へとみちびくことができます。結露しやすく窓がベチャベチャになってしまうお宅でも、外張り断熱により改善されます。

建物を劣化させにくい

建物の気密性が高くなることにより、構造体が劣化しにくくなります。そのため、建物を長持ちさせる使い続けることができます。50年70年と、長く建物を使い続けることができます。

内断熱よりも外断熱の方が断熱性能が高い

住宅建設の際は、一般的に内断熱という柱と柱の間に断熱材を充填焦る工法が一般的です。

しかし、この内断熱構法というのは、柱や間柱などで断熱材が遮断されています。そのため、建物をグルっと断熱材で覆われていません。

外断熱は外部の外側からグルッと建物を覆うので、建物をまるごと覆っているということになります。そのため、高い断熱性を発揮します。

まとめ:外張り断熱は内張り断熱よりおすすめ!

いかがでしたでしょうか。

外張り断熱というのは、想像以上に高い断熱効果を発揮するということがわかったと思います。

古い建物の改善のためには、まず外張断熱を行うようにしましょう。

暑くてどうしようもなかった夏も、寒くてどうしようもなかった冬も、外張り断熱で劇的に改善しますよ。

 

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