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リフォームのよくある失敗をしないために知っておきたい3つのこと

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家というのは建てたときから劣化が始まります。大切な住まいを長持ちさせるコツは定期的なメンテナンスを行うことです。

経年劣化で傷んだ部分だけでなく、そこに住む家族の年齢や住まい方に合わせてさまざまなリフォームを行うことでしょう。

せっかくお金をかけてリフォームをしても、思うようにならなかったり、後悔をするような結果になりトラブルにまで発展するケースがあります。

そこで、後悔しないリフォームをするために知っておくべき事柄を紹介します。

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リフォーム後によくある失敗3つとその理由

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リフォーム後には

  • もっとこうしておけばよかった!
  • 思っていた通りにならなかった!

など様々な不満が残るケースがあります。

代表的な失敗3つとそうなってしまった理由を知っておくことで、いざという時のリフォームに役立てましょう。

1.仕上りがイメージと違う、使い勝手が悪くなった

リフォームをして使い勝手が悪くなったという不満にありがちなのは、

  • システムバスにして前よりも洗い場が狭くなった!
  • 今まで使っていた家具の置くスペースがなくなった!

などです。

いずれも打ち合わせの段階で解消できる問題であり、家具などは特にリフォームのプランニングするうえで聞きとらなければならない事柄です。

リフォーム業者の担当者が施主の意向を聞きとれているか、手持ち家具の寸法などの確認をどれくらいできているかがとても重要なのです。

また、間取りの変更を伴うような大掛かりなリフォームでも、キッチンだけを取り替えるリフォームでも新しく導入する建材や設備が必ずと言っていいほどあるものです。

どのようなものでも実物をみることができれば一番なのですが、メーカーのショウルームに全ての商品を展示しているわけではありませんので、打ち合わせの段階ではカタログを中心に話を進めていきます。

カタログだけでは、床の色やキッチンなどの扉の色、カウンターの色や壁紙などトータルでイメージづけるのはとても難しいです。

最近ではパソコンで簡単に3D画像を作成できるため、リフォーム後のプランを3Dパースで用意してくれるリフォーム業者だと施主側も分かりやすいと思います。

仕上りが自分のイメージしていたものと違うという問題は、3Dで見るということでずいぶんと解決できるようになりました。

それでもパースはあくまでイメージに近づけるための手段であり、まったく同じ仕上りになるわけではありません。

質感までは再現できませんので、サンプルなどを参考に細かなディテール部分まで打ち合わせを重ね、自分がもっているイメージをどこまで業者側に理解してもらえているかがポイントになります。

参考になる画像を自分で見つけて提示をすると業者側も施主の意図を汲み取りやすくなります。

2.想像以上に費用がかかった

当初計画していたリフォームでも話を具体的に進めていくと、直したい箇所がどんどん増えていきます。

一か所が新しくなると今まで気になっていなかった部分の劣化が気になるようになったり、目につくところは増えてしまいます。

予算に余裕があるのであれば、工事はまとめて行った方が結果的に費用は安く抑えられるのですが、予算に限りが有る場合はどこかで区切りをつけなければなりません。

たとえば、トイレのリフォームを、と思っていて安売りのチラシを見て決めても、額面金額は便器の商品代のみで取替え費用や便器を交換することによっておこる床の補修や壁紙の貼りかえなどの費用は含まれておらず、結果的にチラシで見た便器の費用の倍ほどの金額になってしまったということになります。

リフォームには目に見えにくい工事費用がかかることを念頭において予算を考えることが大切です。

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3.見積りや依頼した内容と工事内容が違った

見積りには業者によって細かく工事工程にわけて金額を表示しているところもあれば、大工工事一式、水道工事一式などざっくりとした表示の場合もあります。

よくトラブルになるのは見積り表示が一式で、工事内容の説明が不十分なうえ施主側との認識が違うまま工事を行ってしまうことです。

そのような場合は仕上がってから双方の認識が違うことに気づきトラブルに発展してしまうのです。業者にまかせっきりもいけませんし、業者側も説明を怠ることがそもそもの原因なのです。

リフォームは業者とのコミュニケーションがとても重要ですので、工事前の打ち合わせにしっかりと時間をかけひとつひとつの内容を確認しながら進めていくことが重要です。

リフォーム業者を選ぶ際に、相見積もりは費用だけでなく、工事内容の比較をするためにも非常に大きな意味を持ちます。

相見積もりは1社ずつ個別に行うと、手間と時間がかかりすぎますので、無料一括見積もりサイトの利用がおすすめです。
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リフォームに失敗しないために最低限知っておくべき3つのこと

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リフォームを依頼する前にまず自分がどのような形にしたいかを明確にしておくことが大切なのですが、業者選びも大切です。ここでは、こんな業者に注意したい!というものを3つにまとめましたので、参考にしてください。

1.激安広告のチラシの業者に注意

すべての激安チラシが悪いわけではありませんが、中には騙すような広告をうっている業者もいます。

商品代を○%OFFなどありえない値引きで引きつけておいて、小さく工事費用別途と表示をしています。そして実際工事をするときにあれこれと理由をつけて工事費用を高く請求するのです。

チラシの表示には景品法に引っかかるような表示をしている場合があります。消費者にとって有利と過大表示することは、適正な判断が出来なくなる恐れがあり、禁止されているにもかかわらずお得感を全面に打ち出しているチラシには注意が必要です。

2.訪問業者に依頼しない

突然自宅に訪問してきて、言葉巧みにリフォームを促すような業者は絶対に家の中には入れてはいけません。

悪徳な業者の場合、契約書にサインするまで何時間でも居座って帰らず、根負けするのを狙っているような業者もいるのです。今すぐ契約しないと損する!など決断する猶予を与えないような言い方をする業者にも気をつけましょう。

訪問業者も全てにおいて悪いわけではありませんが、安いような言い方をしても決して安くはありませんので、なるべくなら見積りですら依頼しないことが賢明です。

3.近場の業者に安易に決めない

馴染みの信頼できる業者がいればいいのですが、近場だからという理由で初めての業者に依頼する場合は、念のため他の業者にも相見積りを依頼し、金額や工事内容をしっかりと比較しましょう。

相見積りをとらないでいると、商品価格が適正か工事内容は妥当かの判断がつけにくくなります。

比較をすることで不透明な工事部分も明確になる場合がありますので、両社を見比べ疑問に思うことは確認をし、それから検討をするようにしましょう。

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失敗しないリフォーム業者選びのポイント

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リフォームに失敗しないためには何と言っても業者選びが大切です。費用や工事の正確さ、丁寧さだけでなく他にもポイントとなる部分がありますので知っておきましょう。

信頼できる業者か

リフォーム工事の中には建築確認などの許可が必要な増築工事が含まれるケースがあります。増築だけでなく耐震工事などでもしっかりした建設業の許可を持った会社に依頼をしないと、構造部分に関わる工事ですから注意が必要です。

実績が豊富で建築業の許可を持っており、いざというときのために瑕疵保険などにも加入をしている工務店や建築会社を選びましょう。

しっかりとした体制をとっている業者はリフォーム工事後のアフターなどの対応もキチンとしていますので、リフォーム工事は会社としてしっかりした体制をつくっている業者が安心です。

プランニング、提案力はどうか

間取りのプランニングや提案には、実は女性がとても向いていると言われています。実際家の中で家事をするのは女性ですので、生活するうえでの使い勝手やきめ細やかな工夫は女性目線でプランニングが出来ると良いのです。

業者に女性のプランナーや担当者がいるところは施主の要望を細かに聞き取り、プランに組み込んでもらえるのではないでしょうか。

女性の担当者がいなくても、打ち合わせの段階でしっかりと要望を聞き取り、プランに反映してくれているか、また、プロ目線での提案が組み込まれているかなどを確認し、この担当者になら任せても良いと思える人に工事を依頼できると失敗しないリフォーム工事ができます。

見積り内容の精度はどうか

提出された見積りは隅々まできっちりと見るようにしましょう。よくわからないからと言ってうやむやにせず、わからないところは説明を求め、依頼した内容の工事として無駄な部分がないか、費用は高すぎないか確認をすることが大切です。

見積りをきっちり見ると言うことは工事もきっちり見られるという意識が業者側にも働きますので、手を抜くことなく丁寧な工事をしてくれることにつながる場合もあります。

リフォーム業者探しは“サポート付き”紹介サービスを利用がベスト

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リフォームをどこに頼めば良いのか分からない場合は住宅設備メーカーや不動産会社などが行っているサポート付き紹介サービスを利用しましょう。

どんな会社かわからないリフォーム店に頼むより、メーカーなどと提携しているリフォーム会社に依頼するのは安心感があります。

要望に合った業者を複数紹介

サポート付き紹介サービスはさまざまな会社があります。既に実績がある会社が運営する紹介サービスも利用しやすいと言えます。

例えば、株式会社グローバが運営するサポート付き紹介サービス「リフォームガイド」の場合、まずコンシェルジュにリフォームの相談をします。するとコンシェルジュが要望を聞き、住まいの近くの登録店を紹介してくれます。

既に実績がある会社だけに、リフォームのノウハウや最新事情を共有しながら各店舗個別に経営をしています。

メーカーからリアルタイムで情報が流れてくるので、新商品にも強く、トータルでリフォームを依頼するには頼りになるリフォーム店なのです。

他にもリノコリショップナビタウンライフリフォームハピすむなどサポート付き紹介サービスを受けている会社は多数あります。

各社相談からアフターサービス、ローン、保険など取扱内容も様々ですので、自分にあった紹介サービスを見つけることができるでしょう。

見積り費用の妥当性がわかる

サポート付き紹介サービスを利用してリフォームを依頼する場合、登録店は所在のキチンとした会社ばかりですので、法外な金額を請求するような悪徳業者はいません。

見積り金額も妥当な金額で出てくることはもちろん、建設業許可や事業年数、実績などを考慮した厳正な審査をクリアした業者のみのため、安心して依頼することができます。

リフォームに関する相談ができる

サポート付き紹介サービスに登録している業者は、経験豊富でどのような工事でも対応可能の場合が多いです。

設備の入替工事から外装工事、増改築などの大掛かりな工事や網戸の張り替えなどの小規模な工事まで請け負っていることが多いので、どのようなリフォームでも相談をすることができます。

トータルで任せることができるというのは、一貫性があり依頼する側にとってもメリットと言えます。

リフォーム保証制度がある

紹介サービスを利用してリフォームを依頼すると、各種保証制度があります。例えば工事後のアフターサービスを24時間無償で受け付けてくれる場合がありますので、急な水漏れはトイレの詰まりでも即座に対応してくれます。

また工事後や工事中に不具合が生じた場合瑕疵保険を使ってサポートしてくれたり、万が一完成前に工事会社が倒産した場合の保証も充実しています。

このように相談から工事完了または工事後のアフターまでトータルでサポートしてくれるのがサポート付き紹介サービスなのです。

リフォーム業者紹介サービスおすすめ3選

リフォームガイド

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登録、相談無料で実績豊富な紹介サービスです。匿名で相談をすることができるのが特徴ですので、個人情報を知られたくない方は気軽に相談をすることができます。

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リショップナビ

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一度の紹介を最大5社まで可能ですので、複数の見積り・相談を同時に行うことができ、じっくりと比較、検討をすることができます。

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リフォームの金額の目安になる事例がたくさんあるので、相談する前にあらかたの費用を予測することが可能です。日本全国に加盟店があるのでどの地域でも安心して紹介をうけることができます。

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まとめ

リフォームをして後悔をしたり、失敗をしないためにも工事業者選びはとても大切ですので、紹介サービスを利用して安心できるリフォーム会社に工事をしてもらうというのは良い手段と言えるのではないでしょうか。

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